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講座名・講師 |
日 時 |
概 要 |
三千家歴代 熊倉功夫先生
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9月8日(金)
午後1時半~3時
(第2回)
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毎月第2金曜日(7月は第1金曜日) 於:7階安与ホール
*全6回 会費18,000円
(令和5年7月~6年2月分)
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一般公開 特別講座 千利休の筆跡を探究する
増田孝先生 |
9月11日(月)
午前11時~12時半
(第2回)
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毎月第2月曜日(10月は第3月曜日) 於:7階安与ホール 千利休茶道具記
*全4回 会費12,000円(一般の方は14,000円)
(令和5年7月~11月分) |
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名杓に学び、 茶杓を削る4
池田瓢阿先生 |
9月14日(木)
午後1時半~3時
(第6回)
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各月第2木曜日
於:7階安与ホール ⑥竹筒削り(実習)
*全6回 会費:18,000円(材料費別途) 材料費:11,000円~(茶杓代4,000円~、竹筒代7,000円) (令和4年12月~5年9月分) |
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「茶の湯の歴史と 茶書」 -その背景を読む-
原田茂弘先生
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9月16日(土)
午後1時半~3時
(第3回)
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隔月第3土曜日
於:7階安与ホール 利休による「わび茶」の創造 -安土桃山時代-
*全5回 会費:15,000円 (令和5年4月~6年2月分)
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茶の湯のやきもの
歴史と見どころ
赤沼多佳先生
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9月21日(木)
午前10時半~12時
(第3回)
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毎月第3木曜日
於:7階安与ホール
*全10回 会費:30,000円 (令和5年6月~6年5月分)
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茶会記を精読するpart2
竹内順一先生
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9月22日(金)
午後1時半~3時
(第2回)
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毎月第4金曜日(7月、2月、6月は第3金曜日)
於:7階安与ホール 博多から上京した宗湛が初めて見たもの―宗湛日記
*全10回 会費:30,000円 (令和5年7月~6年6月分)
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禅の風
-『無門関』
泉田玉堂先生
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10月4日(水)
午後1時半~3時
(第3回)
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隔月第1水曜日(5月は第4水曜日) 於:7階安与ホール
*全5回 会費:15,000円
(令和5年5月~6年3月分)
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第16回
茶の湯同好会茶会
潮田洋一郎氏
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10月14日(土)
席入 ①午前10時 ②午前11時
③午後1時
④午後2時
申込受付:キャンセル待ち受付中
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席主:潮田洋一郎氏
於:茶 席 柿傳9階残月亭
酒飯席 6階古今サロン
受付:7階 席入15分前迄に
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第38回
茶室見学会
田野倉徹也先生
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9月10日(日)
午前8時50分~16時すぎ頃
申込受付:終了 ※7月9日から延期になりました。
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午前8時50分熱海駅前集合
定員19名 於:起雲閣、東山荘、茶室・万葉亭[熱海・湯河原]
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第39回
茶室見学会
桐浴邦夫先生
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11月19日(日)
午前9時10分~17時10分頃
申込受付:電話、メールともに9月22日(金)必着
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午前9時45分京都駅周辺に集合
定員18名 於:妙喜庵 待庵(国宝)、有斐斎弘道館
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一般公開 特別講座【千利休の筆跡を探究する】 増田孝先生
侘茶を大成し、茶聖とよばれる千利休。存命当時からその書状は茶掛けとして珍重されてきました。 貴重な史料として写しがとられ、後世、偶像化、神格化されるとともに偽物も作られました。 半世紀も前、騒がれたままになっている「なるミ」という代筆の書とはいったいどのようなものでしょうか。 利休の書の実像に迫りたいと思います。 増田孝 |
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講座内容 |
令和5年9月11日(月) 千利休茶道具記 |
講 師 |
増田孝氏(愛知東邦大学客員教授) |
日 時 |
毎月第2月曜日(10月は第3月曜日) 午前11時~12時半 ①令和5年7月10日(月):千利休の手紙(一):終了
②9月11日(月):千利休茶道具記 ③10月16日(月):千利休の手紙(二) ④11月13日(月):千利休の手紙(三)
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場 所 |
柿傅7階安与ホール |
会 費 |
会員:12,000円 一般:14,000円(全4回分)
*別途毎回、講座の資料代(1回分)100円をいただいております。 |
申 込 |
TEL.03-3352-5120 |
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増田孝氏 略歴
書跡史研究家。博士(文学)。東京教育大学教育学部芸術学科卒業。専攻は日本の書の歴史的研究。現在愛知東邦大学客員教授。
永青文庫評議員。書の鑑定家としてもテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」で活躍中。 |
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【茶の湯の歴史と茶書】―その背景を読む 原田茂弘先生
茶の湯の歴史において、実に多くの茶書が残されてきました。この講座では、今日に伝わるおもな茶書をとりあげ、その内容だけではなく、それがどのような時代のなかで、誰によって、何のために書かれたのか、といった背景も読み込むことで、茶書とは何かを考え、日本の伝統文化として継承されている茶の湯の文化史的な特質を明らかにしてみたいと思います。 原田茂弘 |
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講 師 |
原田茂弘氏(表千家不審菴文庫主席研究員) |
日時・内容 |
令和5年4月~6年2月分 隔月第3土曜日
午後1時半~3時 講座内容(予定)
①令和5年4月15日(土):終了 喫茶の普及・薬用としての茶から楽しみの茶へ -鎌倉時代- 『喫茶養生記』(栄西禅師) ②6月17日(土):終了 「茶会」の成立と茶の湯における美意識の確立 -室町時代- 「喫茶往来」(玄恵法印) 「心の文」(古市播磨法師宛珠光一紙)(珠光)
③9月16日(土) 利休による「わび茶」の創造 -安土桃山時代- 『山上宗二記』(山上宗二) ④11月18日(土) 利休の道統と三千家の成立 -江戸時代前期- 『江岑夏書』『逢源斎書』(江岑宗左) 『茶話指月集』(藤村庸軒・久須見疎安) ⑤令和6年2月17日(土) 茶の湯の拡がりと茶書 -江戸時代前期~中期- 『南方録』(立花実山) ※途中回からの受講も可能です。 |
開 講 |
令和5年4月15日(土) |
場 所 |
安与ホール(安与ビル7階) |
会 費 |
1万円5千円(全5回分) |
申 込 |
TEL.03-3352-5120 |
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原田茂弘氏 略歴
昭和38年、広島県生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。研究テーマは日本茶道史。茶の湯文化学会理事。著書に『茶道教養講座16茶書は語る』(淡交社)、主な論文に「千宗旦と三千家の成立」(『講座 日本茶の湯全史』第二巻、思文閣出版)、「千家と江戸の豪商冬木家」(『茶の湯研究 和比』第十一号、不審菴文庫)、「紀州徳川家付家老 水野忠昭と茶の湯」(『茶の湯研究 和比』第十二号)など。 |
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【香の文化史】 畑正高先生 終了しました
香は仏教伝来と共にわが国に伝えられました。穏やかな風土に育まれた日本人の繊細な感性は、はるばる南方から届けられる貴重な香料と出会い、おおよそ千四百年に及ぶ歴史を通して、独自の香りの世界を育んできました。
日本の文化史からみて兄弟ともいえる茶の湯と香の関係に注目し、王朝貴族から今日まで受け継がれてきた香文化の楽しさを見つめてみたいと思います。 畑正高 |
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講座内容 |
令和3年11月11日(木) 芸能と香 |
講 師 |
畑正高氏(株式会社松栄堂 代表取締役社長) |
日 時 |
毎月第2木曜日(4月は第4木曜日)
午後1時半~3時
①令和2年2月20日(木)「和様開化」:終了 ②11月5日(木)「王朝文化と香」:終了
③令和3年4月22日(木)「婆娑羅と香」:終了
④7月8日(木)「茶の湯と香」:終了
⑤10月14日(木)「聞香とは」:終了
⑥11月11日(木)「芸能と香」:終了
※講座「聞香とは」では、実践を行います。
掌の聞香炉に心を傾け、一片の香木のかすかな香りを鑑賞する。 この繊細な所作を「聞香」=香を聞く、という美しい言葉で表現します。 初めての方でも気軽にお楽しみ頂けます。
場所は柿傳9階茶席、時間は(A)午後1時半~3時と、
(B)午後3時半~5時の 2組に分かれます。 |
場 所 |
柿傅7階安与ホール |
会 費 |
1万8千円(全6回分) |
申 込 |
TEL.03-3352-5120 |
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畑正高氏 略歴
昭和29年、京都生まれ。同志社大学商学部卒業後、渡英。翌年、香老舗 松栄堂に入社。平成10年、代表取締役社長に就任。香文化普及発展のため国内外での講演・文化活動にも意欲的に取り組む。平成16年ボストン日本協会よりセーヤー賞を受賞。環境省かおり環境部会委員、同志社女子大学非常勤講師などの公職も務める。著書に「香三才」(東京書籍)、「香清話」(淡交社)、関連書籍に「香千載」(光村推古書院)他。 |
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田野倉徹也先生企画 第38回【茶室見学会】
向夏の7月、「熱海・湯河原近代茶人の別荘文化」をテーマに、茶室の見学会を企画しました。
大正8年に建てられた熱海の起雲閣は、三大船成金の一人・内田信也から鉄道王・根津嘉一郎に受け継がれ、戦後は桜井兵五郎によって旅館として営まれてきた建物です。
根津嘉一郎の時代には少なくとも3つの茶室がありました(現存せず)。昭和8年築の東山荘は、第一銀行頭取・石井健吾、山下汽船・山下亀三郎、
世界救世教・岡田茂吉によって住み継がれてきました。
午後は湯河原へ移動し、昭和30年に堀口捨己が設計した茶室・万葉亭を見学します。
熱海・湯河原の別荘地で茶人が育んだ茶室・数寄屋文化について語りたいと思います。
ぜひ、ご参加下さい。 田野倉徹也 |
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講 師 |
田野倉徹也氏(数寄屋建築家) |
日 程 |
令和5年9月10日(日)
8時50分:熱海駅前に集合
(時間厳守) 16時すぎ頃:熱海駅周辺にて解散予定
見学:①起雲閣
②東山荘
③茶室・万葉亭 ※7月9日から延期になりました。 |
会 費 |
2万6千円 昼食代、呈茶代、バス代込み(昼食は「RESTAURANT 圓」にて税込6,600円のランチコース。万葉亭にて呈茶あり)
※熱海駅前集合・熱海駅周辺解散 熱海駅→①→②→③→熱海駅の間は全て小型バスで移動します(正座席のみ使用)。 ※道が狭い場所など、安全を確保するために、バスを降りて目的地まで少し歩く場合があります。 複数組にわけて交代で茶室に入るため、お待ち頂く時間がある事を、ご了承頂ければ幸いです。 ※ランチのメインディッシュは食べやすい牛ほほ肉の赤ワイン煮込みです。苦手な方は魚に変更しますので申し込み時にお申し出下さい。
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定 員 |
19名 |
申 込 |
受付終了
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田野倉徹也氏 略歴
1978年生。東京大学・同大学院修了。鹿島建設株式会社を退社後、田野倉建築事務所を設立。近代数寄者の茶室や能舞台の木割研究を下地に、伝統的な数寄屋や社寺の実作を手掛ける。にっぽん文楽組立舞台を設計するなど、伝統芸能に関する造詣も深い。 |
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桐浴邦夫先生企画 第39回【茶室見学会】
千利休の茶室としてよく知られた待庵は、山崎の利休屋敷(諸説ある)に天正10年(1582)頃つくられ、その後妙喜庵に移築されたものです。細い丸太と土壁で構成された二畳という極めて小さい空間は、躙口を備え、土間庇を大きくはりだしています。 風光明媚な山崎の地にあって、あえて閉鎖的な空間にしたのは、これが「わびすき」の茶室だからです。そもそも京や堺などの都市空間に山居をつくるということは、心の中に山居をイメージするということで、その心の問題を、具体的な建築の形として表現したのが「わびすき」の茶室なのです。このたびの見学ではその考え方と仕組みについて学びたいと思います。 また近代の数寄屋建築として、表千家啐啄斎の七畳写しの席をもつ有斐斎弘道館も見学したいと思います。ぜひご参加ください。 桐浴邦夫 |
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講 師 |
桐浴邦夫氏(京都建築専門学校副校長/建築史家) |
日 程 |
令和5年11月19日(日)
9時45分:京都駅周辺に集合
(時間厳守) 17時すぎ頃:京都駅周辺にて解散予定
見学:①妙喜庵 待庵(国宝)
②有斐斎弘道館 |
会 費 |
3万4千円 昼食代、呈茶代、バス代込み(昼食は「南禅寺 瓢亭」にて税サ込7,260円の松花堂弁当。有斐斎弘道館にて呈茶あり。) ※待庵は茶室の内部には入れず、外からの見学になります。
※京都駅周辺集合・解散 京都駅→①→昼食処→②→京都駅の間はすべてマイクロバスで移動します(正席のみ使用)。
※道が狭い場所など、安全を確保するために、バスを降りて目的地まで少し歩く場合があります。 ※複数組にわけて交代で茶室に入るため、お待ち頂く時間がある事を、ご了承頂ければ幸いです。
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定 員 |
18名 |
申 込 |
葉書もしくはメールにて9月22日(金)必着
会員番号、氏名、住所、電話番号を明記し、下記までお送り願います。
【葉書の場合】〒160-0022 新宿区新宿3-37-11-8階 茶の湯同好会 第39回茶室見学会係宛
【メールの場合】mail@cha-no-yu.jp
※定員を上回った場合は、抽選とさせて頂きます。 (抽選結果は9月末頃までにお申込の皆様全員に郵送にてご連絡致します) |
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桐浴邦夫氏 略歴
京都工芸繊維大学大学院修士課程で中村昌生先生に師事。東京大学博士(工学)。京都建築専門学校副校長。専門は、建築歴史意匠、茶の湯文化、伝統建築保存活用。著書に「茶の湯空間の近代」(思文閣出版)ほか。一級建築士。茶名宗邦。 |
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第51回【茶道夏期大学】 終了しました
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講座内容 |
7/28(金)
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髙橋義弘氏(京都「南禅寺 瓢亭」十五代目当主)
鈴木壽美子氏(静岡県文化協会会長)
対談:熊倉功夫氏(MIHO MUSEUM 館長)
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7/29(土)
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黒田正玄氏(千家十職 竹細工・柄杓師)
依田 徹氏(遠山記念館学芸課長) |
7/30(日)
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渡辺 潤氏(家元教授 表千家同門会 理事)
猶有斎 千 宗左氏(表千家当代家元)
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講 師 |
(講演日順)髙橋義弘氏、鈴木壽美子氏、熊倉功夫氏、黒田正玄氏、依田徹氏、渡辺潤氏、 猶有斎 千宗左氏 |
日 時 |
令和5年7月28日(金)29日(土)30日(日)
午後1時~4時15分 |
会 費 |
2万円(資料代含む、懇親会費1万1千円別途) |
定 員 |
茶道夏期大学:150名(机有り) 7月30日懇親会:80名(夏期大学参加者のうち希望者のみ) 定員となり次第締切とさせていただきます
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申込方法 |
受付終了 |
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●懇親会 7月30日は懇親会を午後4時45分頃より柿傳6階古今サロンにて開催致します。
(希望者のみ 会費11,000円・定員80名) |
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【表千家茶事教室】 現在、休講中。再開が決まり次第ご案内致します。
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講 師 |
未 定 |
日 程 |
再開は未定です。決まり次第ご案内致します
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場 所 |
柿傳9階茶席 |
席 入 |
午前11時 |
受 付 |
席入30分前に6階にて |
定 員 |
20名(茶の湯同好会会員) |
会 費 |
2万円(水屋料含) |
申 込 |
決まり次第、告知致します。
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【名杓に学び、茶杓を削る4】 池田瓢阿先生
名杓とは何か。その答えを探りながら皆様とすすめて参りましたこの講座も、第四回目を迎えました。古の茶人は茶杓に特別な思いを抱き、その思いを自らの茶杓に削り残しました。こうして伝えられて来た名杓から伝わる美を学び、そこに残された茶人の心を知るために、実際に参考品に触れ、竹を削って頂きながら、名杓にまつわる物語とその造形の素晴らしさを、さらに深く学んで参ります。池田瓢阿 |
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講 師 |
池田瓢阿氏(竹工芸師) |
日時・内容 |
令和4年12月~5年9月分 各月第2木曜日
午後1時半~3時
①令和4年12月8日(木)茶杓の基本、制作の背景:終了 ②令和5年2月9日(木)名品解説Ⅰ(画像):終了
③4月13日(木)名品解説Ⅱ(画像):終了 ④5月11日(木)茶杓削り(実習):終了 ⑤7月13日(木)茶杓・竹筒削り(実習):終了 ⑥9月14日(木):竹筒削り(実習) ※恐れながら、6月8日の講座は休講となり、5月11日に変更になりました。 ※余裕を持って制作に臨んで頂けるよう、実習を2回から3回に変更しました。 ※途中回からの受講も可能です。 |
開 講 |
令和4年12月8日(木) |
場 所 |
安与ホール(安与ビル7階) |
会 費 |
1万円8千円(全6回分、材料費別途)、材料費1万円1千円~(茶杓代4千円~、竹筒代7千円) |
申 込 |
受付終了 |
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池田瓢阿氏 略歴
1951年、東京生まれ。1993年、三代目瓢阿を襲名。古典の基本を押さえつつ、竹芸の新しい可能性を探って精力的に活動。また、竹に関する茶道具や民俗などの研究に力を注いでいる。日本橋三越本店や柿傳ギャラリー等において定期的に個展を開催。「近代の茶杓」「籠と竹のよもやまばなし」(淡交社)など著書多数。 |
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【茶の湯のやきもの 歴史と見どころ 】 赤沼多佳先生
今日に伝わる茶道具は極めて多様ですが、それぞれに誕生した時代や好みが窺われ、文書には残されていない歴史や茶風を知ることができます。本稿では茶の湯のやきもの(茶陶)によって茶の湯の歴史を考え、また伝世する作品の魅力、見どころにふれたいと思っています。(映像を使用) 赤沼多佳 |
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講 師 |
赤沼多佳氏 |
日 時 |
①令和5年6月15日(木):終了、②7月20日(木):終了、③9月21日(木)
④10月19日(木)、⑤11月16日(木)、⑥12月21日(木) ⑦令和6年2月15日(木)、⑧3月21日(木)、⑨4月18日(木) ⑩5月16日(木)
毎月第3木曜日
午前10時半~12時 |
開 講 |
令和5年6月15日(木) |
場 所 |
安与ホール(安与ビル7階) |
会 費 |
3万円(全10回)、前期・後期(各5回分)分納可 |
申 込 |
TEL.03-3352-5120 |
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一般公開 特別講座 【数寄者の実践 - 歴史を踏まえた茶室づくり】 田野倉徹也先生 終了しました
「一生涯に自分の住宅を五回だけ新築して見たい」と近代数寄者・高橋箒庵は遺しています。今日、マイホームは一生の買い物。家の中につくるたったひとつのお茶室が、歴史とこれからの茶の湯を繋いでいくために、文献と実践から数寄屋普請を学びます。今回は、「つくる」視点から茶室についてお話しします。 田野倉徹也 |
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講座内容 |
⑥令和元年11月14日(木) 現代茶室論議 - 数寄者の今と昔 |
講 師 |
田野倉徹也氏(数寄屋建築家) |
日 時 |
平成30年12月~令和元年11月 隔月第2木曜日
午前10時半~12時 |
場 所 |
安与ホール(安与ビル7階) |
会 費 |
会員:1万8千円 一般:2万1千円 (全6回) |
申 込 |
TEL.03-3352-5120 |
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田野倉徹也氏 略歴
1978年生。東京大学・同大学院修了。鹿島建設株式会社を退社後、田野倉建築事務所を設立。近代数寄者の茶室や能舞台の木割研究を下地に、伝統的な数寄屋や社寺を実作を手掛ける。山下和美氏の漫画『数寄です!』には蔵田徹也として登場し、数寄屋を解説する役割を担っている。にっぽん文楽組立舞台を設計するなど、伝統芸能に関する造詣も深い。
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【禅の風 - 『無門関』】 泉田玉堂先生
茶の湯をこころざす人にとって有用であり、茶席にも掛けられる言葉に出会う禅語録『無門関』一巻を拝読します。 四十八則の話から成り立っていますが、いずれも「自己とは何か」すなわち「個」の問題と、「他者へのいたわり」すなわち、自ずからなる「共同体」(一座建立)への指向の問題が、はらまれています。 茶の湯にたずさわる人には、点前作法のみにとどまることなく、奥深い精神である「和敬静寂」を求めるための指針となるでしょう。 泉田玉堂
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講 師 |
泉田玉堂氏(大徳寺第五三0世住持) |
日 時 |
①令和5年5月24日(水):終了 ②7月5日(水):終了 ③10月4日(水) ④12月6日(水)
⑤令和6年3月6日(水)
隔月第1水曜日(5月は第4水曜日)
午後1時半~3時 |
場 所 |
安与ホール(安与ビル7階) |
会 費 |
1万5千円(全5回) |
申 込 |
TEL.03-3352-5120 |
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泉田玉堂氏 略歴 1942年新潟生まれ。早稲田大学卒業後、立花大亀老師につき出家。次いで瑞泉僧堂の松田正道老師に参じて印可証明を受ける。1993年より奈良大宇陀の大徳寺派松源院に住す。 |
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【新年茶会】 終了しました
令和5年を迎えるにあたり、吉例の新年茶会を下記の通り催します。もちろん、コロナ禍を鑑み、お集まり頂く皆様の安全と安心を第一に感染防止対策を実施致します。
席主は、今年も、柿傳の安田眞一と、柿傳ギャラリーの安田尚史の我々兄弟で釜をかけさせていただきます。
また、点心席については、時世を鑑み、柿傳にてお召し上がり頂くか、お持ち帰りの祝膳にするか、皆様のご希望に従います。例年同様、空くじなしの福引もございます。
未熟な我々ですが、精一杯、務めさせていただきますので、大変な時世ではございますが、どうぞご参集を頂ければと存じます。よろしくお願い申し上げます。
安田眞一 安田尚史 |
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日 時 |
令和5年1月27日(金)
席入 ①午前10時 ②午前11時半 ③午後1時 ④午後2時半 一席30名様
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茶 席 |
柿傳9階残月亭(安与ビル9階) |
点 心 席 |
古今サロン(同ビル6階) |
会 費 |
1万9千円(皆様にお召し上がり頂く、唐津 矢野直人作の新作茶碗のお土産付) |
申 込 |
終了しました
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令和五年 第16【茶の湯同好会茶会】
茶の湯同好会茶会を開催させて頂きます。席主は、お忙しい中、今回も潮田洋一郎様にお引き受け頂きました。誠にありがとうございます。
第十七回以降については未定です。改めて告知致します。 |
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日 時 |
第16回10月14日(土) 席主:潮田洋一郎氏
①午前10時、②午前11時、③午後1時、④午後2時の四席 各席定員30名
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茶 席 |
柿傳9階残月亭(安与ビル9階) |
酒 飯 席 |
古今サロン(同ビル6階) ※点心のお持ち帰りをご希望の場合は、お申込時にお申し出ください。 |
会 費 |
17,000円(酒飯含) |
申 込 |
お陰様で、全席満席となり、現在、キャンセル待ちを受け付けております。 TEL.03-3352-5120 |
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【三千家歴代】 熊倉功夫先生
千利休を祖とする利休流の茶の湯は、四五〇年の歴史があります。利休の孫の宗旦の子供たちによって表千家、裏千家、武者小路千家の三千家が成立しました。各家元方は、時代の要請に応え茶の湯に工夫を加えながら、時として家同士で養子縁組して利休の茶の道統を守ってきました。その歴史を時代ごとにまとめてみて参ります。 熊倉功夫 |
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講 師 |
熊倉功夫氏(日本文化史、茶道史研究家) |
日 時 |
①7月7日(金):終了、②9月8日(金)、③10月13日(金)、 ④11月10日(金)、⑤12月8日、⑥令和6年2月9日(金)
*毎月第2金曜日(7月は第1金曜日)
*午後1時半~3時
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場 所 |
7階安与ホール |
会 費
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1万8千円(全6回
) |
講師略歴 |
日本文化史専攻。茶道史、寛永文化、日本の料理文化史、民藝運動などを研究。
現在、MIHO MUSEUM館長、国立民俗学博物館名誉教授。 |
申 込 |
現在、キャンセル待ちを受け付けております。 TEL.03-3352-5120 |
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【裂の魅力、仕覆の仕立て方】 終了しました
土田家は千家十職として、茶入の仕覆を中心に、裂や組紐を用いた茶の湯の道具を手掛けています。この講座では、袋師として仕事や茶道で使う裂の種類、他の道具との関係などの講義に加えて、毎回、実作の制作工程を見ていただきながら、皆様との対話を楽しみたいと思っています。 土田半四郎 |
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講 師 |
土田半四郎氏(千家十職 袋師) |
日 時 |
平成29年10月17日(火)、12月5日(火)、平成30年3月20日(火) 、5月22日(火) 、
7月25日(水)終了、10月23日(火)
*午後1時半~3時 |
場 所 |
7階安与ホール |
会 費
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1万8千円(全6回
) |
講師略歴 |
2014年、十三代土田半四郎を襲名。土田家は、千家十職の一つである袋師。 裂地を用いた仕覆や袱紗のほか、糸や織物を用いた道具を手掛ける。
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申 込 |
TEL.03-3352-5120 |
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【茶会記を精読するpart2】 竹内順一先生
室町期から江戸期の茶会記から原文を抽出し、画像(スライド)を交えて解説する。 竹内順一 |
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講 師 |
竹内順一氏(東京藝術大学名誉教授)
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日 時 |
①令和5年7月21日(金)茶会記冒頭の書き出し―松屋会記:終了 ②9月22日(金)博多から上京した宗湛が初めて見たもの―宗湛日記 ③10月27日(金)窯変天目は人気がなかった―宗達自会記
④11月24日(金)詳述を極める唐物茶入の拝見記―宗及他会記
⑤12月22日(金)秀吉が神谷宗湛屋敷に豪勢な御成―宗及自会記
⑥令和6年2月16日(金)「指の跡(手形)」へのマニアックな関心―宗及他会記 ⑦3月22日(金)織田信雄の不貞腐れぶり―宗及他会記
⑧4月26日(金)若きエリート武野宗瓦と実力の山上宗二との確執―宗及自会記
⑨5月24日(金)「宗易(利休)形茶碗」を追及する―松屋会記
⑩6月日21日(金)小堀遠州茶会の追跡―松屋会記
毎月第4金曜日(7月、2月、6月は第3金曜日)
午後1時半~3時 |
開 講 |
令和5年7月21日(金) |
場 所 |
柿傅7階安与ホール |
会 費 |
3万円(全10回)、前期・後期(各5回分)分納可 |
申 込 |
TEL.03-3352-5120 |
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竹内順一氏 略歴
1941年生。東京芸術大学美術学部芸術学科(工芸史専攻)卒業。五島美術館学芸員、学芸部長、東京芸術大学美術館教授・同館長、東京芸術大学教授を経て、現職。 |
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一般公開 第43回定期講演会 【都機工房の営み-母・志村ふくみとともに】 志村洋子先生 終了しました
都機工房の名前の由来。工房がある京都嵯峨は月の名所でもあります。随分昔になりますが、嵯峨の工房に新しく名前を付けようと思い立ち、道元の『正法眼蔵』第23「都機」より都機工房と命名しました。都機は万葉がなで月の意味です。
工房での仕事は多様な染織に加えて、藍を建て染めて織ります。藍は月の運行のリズムにそって育てています。藍の神秘的な色彩を中心にお話いたします。 志村洋子
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講 師 |
志村洋子氏(染織家、随筆家) |
コーディネーター |
竹内順一氏(東京藝術大学名誉教授) ※誠に恐れ入りますが、都合により変更となりました。 |
日 程 |
令和4年6月11日(土) |
時 間 |
午後2時~3時半 |
場 所 |
安与ホール(安与ビル7階) |
会 費 |
会員:1千8百円 一般:2千円 |
申 込 |
終了しました |
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志村洋子氏 略歴
「藍建て」に強く心を引かれ、30代から母・志村ふくみと同じ染織の世界に入る。
平成元年に、宗教、芸術、教育など文化の全体像を織物を通して総合的に学ぶ場として「都機工房(つきこうぼう)」を創設。
著書に『色という奇跡』、ふくみ、息子・昌司との共著『夢もまた青し 志村の色と言葉』。作品集に『しむらのいろ』『オペラ』がある。
平成25年に芸術学校アルスシムラをふくみ、息子・昌司とともに開校。
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