ホーム 茶の湯同好会 講座内容 先月の活動 お問い合わせ リンク
講座名・講師
日  時
概  要
利休七哲
熊倉功夫先生
3月10日(金)
午後1時半〜3時
(第3回)
毎月第2金曜日
於:7階安与ホール
*全6回 会費18,000円
(令和4年12月〜5年6月分) 
−実物で知る−
茶掛けの書状から

書と歴史を読み解く
増田孝先生
3月13日(月) 
午前11時〜12時半
(第2回)
毎月第2月曜日(5月は第3月曜日)
於:7階安与ホール
立花宗茂の仮名手紙 鷹司兼熈の手紙
*全5回 会費 :15,000円(令和5年2月〜6月分) 
茶陶が語る
茶の湯の歴史
赤沼多佳先生
3月16日(木)
午前10時半〜12時
(第8回)
毎月第3木曜日  
於:7階安与ホール
*全10回 会費:30,000円
(令和4年6月〜5年5月分)   
茶会記を精読する
竹内順一先生
3月24日(金)
午後1時半〜3時
(第7回)
毎月第4金曜日(9月は第3金曜日)  
於:7階安与ホール
*全10回 会費:30,000円
(令和4年7月〜5年6月分)   
名杓に学び、
茶杓を削る4
池田瓢阿先生
4月13日(木)
午後1時半〜3時
 (第3回)
各月第2木曜日   
於:7階安与ホール A名品解説U
*全6回 会費:18,000円(材料費別途) 
材料費:11,000円〜(茶杓代4,000円〜、竹筒代7,000円) (令和4年12月〜5年9月分)
「茶の湯の歴史と
茶書」
-その背景を読む-
原田茂弘先生
4月15日(土)
午後1時半〜3時
(第1回)
隔月第3土曜日  
於:7階安与ホール
*全5回 会費:15,000円
(令和5年4月〜6年2月分)   
禅の風
−『無門関』
泉田玉堂先生
5月24日(水)
午後1時半〜3時
(第1回)
隔月第1水曜日(5月は第4水曜日)  
於:7階安与ホール
*全5回 会費:15,000円
(令和5年5月〜6年3月分)
第14回
茶の湯同好会茶会
潮田洋一郎氏
4月8日(土)
席入 @午前10時 
   A午前11時
   B午後1時
   C午後2時  
申込受付:葉書にて3月6日(月)〜15日(水)必着
席主:潮田洋一郎氏
於:茶 席 柿傳9階残月亭  
   酒飯席 6階古今サロン 
受付:7階 席入15分前迄に
会費:17,000円(酒飯含)

−実物で知る−茶掛けの書状から【書と歴史を読み解く】 増田孝先生  
2月からの新講座です  

 床を飾る掛軸というのは、お茶会でのもっとも大切なご馳走です。そこからさまざまな道具の組合せもできあがります。飾られた書状をもとに、お茶席に話に花が咲くという風景は理想です。
 手紙というものはそれを書いた人の人柄、歴史を知るよい材料でもあります。桃山から江戸時代初期の人々の手紙を読み解きながら観賞しましょう。  増田孝

 
講座内容 令和5年3月13日(月) 立花宗茂の仮名手紙 鷹司兼熈の手紙
講  師 増田孝氏(愛知東邦大学客員教授)
日  時 毎月第2月曜日(5月は第3月曜日) 午前11時〜12時半
@令和5年2月13日(月):和久半左衛門の仮名手紙 前田利長の手紙:終了
A3月13日(月):立花宗茂の仮名手紙 鷹司兼熈の手紙
B4月10日(月):天室宗竺の手紙 池田光政の手紙
C5月15日(月):小堀遠州の手紙
D6月12日(月):近衛信尹の手紙 近衛信尋の手紙
※毎回、歴史上の偉人や著名人の茶掛けの手紙をテーマに取り上げ、実物を鑑賞しながら
先生にご解説をいただきます。古文書の内容だけでなく、現物の筆運びなどを拝見できる
貴重な機会となります。
場  所 柿傅7階安与ホール
会  費 1万5千円(全5回分)
*別途毎回、講座の資料代(1回分)100円をいただいております。
申  込 TEL.03-3352-5120
 

増田孝氏 略歴
東京教育大学卒業後、高等学校教諭等を経て、愛知文教大学教授に就任。学長を経て、現在、愛知東邦大学客員教授。「開運!なんでも鑑定団」のセミレギュラーとしても活躍。

【茶の湯の歴史と茶書】―その背景を読む 原田茂弘先生 4月からの新講座です  

 茶の湯の歴史において、実に多くの茶書が残されてきました。この講座では、今日に伝わるおもな茶書をとりあげ、その内容だけではなく、それがどのような時代のなかで、誰によって、何のために書かれたのか、といった背景も読み込むことで、茶書とは何かを考え、日本の伝統文化として継承されている茶の湯の文化史的な特質を明らかにしてみたいと思います。   原田茂弘

 
講  師 原田茂弘氏(表千家不審菴文庫主席研究員)
日時・内容 令和5年4月〜6年2月分 隔月第3土曜日
午後1時半〜3時
@令和5年4月15日(土)、A6月17日(土)、 B9月16日(土)
C11月18日(土)、D令和6年2月17日(土) 
※途中回からの受講も可能です。
開  講 令和5年4月15日(土)
場  所 安与ホール(安与ビル7階)
会  費 1万円5千円(全5回分)
申  込 TEL.03-3352-5120
 

原田茂弘氏 略歴
昭和38年、広島県生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。研究テーマは日本茶道史。茶の湯文化学会理事。著書に『茶道教養講座16茶書は語る』(淡交社)、主な論文に「千宗旦と三千家の成立」(『講座 日本茶の湯全史』第二巻、思文閣出版)、「千家と江戸の豪商冬木家」(『茶の湯研究 和比』第十一号、不審菴文庫)、「紀州徳川家付家老 水野忠昭と茶の湯」(『茶の湯研究 和比』第十二号)など。

【香の文化史】 畑正高先生 終了しました  

 香は仏教伝来と共にわが国に伝えられました。穏やかな風土に育まれた日本人の繊細な感性は、はるばる南方から届けられる貴重な香料と出会い、おおよそ千四百年に及ぶ歴史を通して、独自の香りの世界を育んできました。
 日本の文化史からみて兄弟ともいえる茶の湯と香の関係に注目し、王朝貴族から今日まで受け継がれてきた香文化の楽しさを見つめてみたいと思います。  畑正高

 
講座内容 令和3年11月11日(木) 芸能と香 
講  師 畑正高氏(株式会社松栄堂 代表取締役社長)
日  時 毎月第2木曜日(4月は第4木曜日)
午後1時半〜3時
@令和2年2月20日(木)「和様開化」:終了
A11月5日(木)「王朝文化と香」:終了
B令和3年4月22日(木)「婆娑羅と香」:終了
C7月8日(木)「茶の湯と香」:終了
D10月14日(木)「聞香とは」:終了
E11月11日(木)「芸能と香」:終了
※講座「聞香とは」では、実践を行います。
掌の聞香炉に心を傾け、一片の香木のかすかな香りを鑑賞する。
この繊細な所作を「聞香」=香を聞く、という美しい言葉で表現します。
初めての方でも気軽にお楽しみ頂けます。
場所は柿傳9階茶席、時間は(A)午後1時半〜3時と、 (B)午後3時半〜5時の
2組に分かれます。
場  所 柿傅7階安与ホール
会  費 1万8千円(全6回分)
申  込 TEL.03-3352-5120
 

畑正高氏 略歴
昭和29年、京都生まれ。同志社大学商学部卒業後、渡英。翌年、香老舗 松栄堂に入社。平成10年、代表取締役社長に就任。香文化普及発展のため国内外での講演・文化活動にも意欲的に取り組む。平成16年ボストン日本協会よりセーヤー賞を受賞。環境省かおり環境部会委員、同志社女子大学非常勤講師などの公職も務める。著書に「香三才」(東京書籍)、「香清話」(淡交社)、関連書籍に「香千載」(光村推古書院)他。

桐浴邦夫先生企画 第37回【茶室見学会】 終了しました  

 今秋11月、京都の茶室の見学会を企画しました。
 今回は故中村昌生先生ゆかりの茶室を訪れ、そこから茶室の基本を学びたいと思います。とりわけ詫数寄と綺麗寂は茶室を見る上で重要なキーワードとなります。大きく異なる二つの系統を対比させると、茶室がよりわかりやすくなると思います。今回の見学会では、茶室を見る上でそのツボとなるようなところを、まずは押さえておきたいと思います。
 午前は八幡市立松花堂庭園・美術館にて、長年この見学会の案内役をされた故中村昌生先生による復元茶室二席を含む茶室三席を見学します。一席は梅隠という千宗旦好みの四畳半、もう一席の松隠は松花堂昭乗のために小堀遠州が設計した四畳台目です。また竹隠は、木村清兵衛という数寄屋大工棟梁の建てた茶室の写しです。そして庭園も併せて見学します。
 午後は、太閤山荘 擁翠亭を訪れます。加賀藩主前田利常のために小堀遠州が設計した、13の窓を持つ三畳台目の草庵茶室です。解体されてしばらく保存されていたものが、中村昌生先生によって太閤山荘に移築されました。呈茶もあります。ぜひご参加ください。 桐浴邦夫

 
講  師 桐浴邦夫氏(京都建築専門学校副校長/建築史家)
日  程 令和4年11月4日(金) 
9時10分:京都駅八条口に集合
    (時間厳守)
17時10分頃:京都駅周辺にて解散予定
見学:@八幡市立松花堂庭園・美術館
   ・中村昌生先生復元による茶室梅隠と松隠。竹隠
   (松花堂は復旧工事中の為、含みません)
   ・庭園見学(ボランティア案内付)
   A太閤山荘 擁翠亭
会  費 2万4千円 昼食代、呈茶代、バス代込み(昼食は「京都吉兆松花堂店」にて税サ込5千百円の松花堂弁当「吉」。太閤山荘 擁翠亭にて呈茶あり。)
※京都駅八条口集合・京都駅周辺解散
 京都駅→@→A→京都駅の間はすべてマイクロバスで移動します(正席のみ使用)。
※道が狭い場所など、安全を確保するために、バスを降りて目的地まで少し歩く場合があります。また、閑静な地域のため、周辺環境にご配慮頂く場面がございます。
※コロナ禍のため、複数組にわけて交代で茶室に入るため、お待ち頂く時間がある事を、ご了承頂ければ幸いです。
定  員 20名 
申  込 申込受付:終了
 

桐浴邦夫氏 略歴
京都工芸繊維大学大学院修士課程で中村昌生先生に師事。東京大学博士(工学)。京都建築専門学校副校長。専門は、建築歴史意匠、茶の湯文化、伝統建築保存活用。著書に「茶の湯空間の近代」(思文閣出版)ほか。一級建築士。茶名宗邦。

第50回【茶道夏期大学】 終了しました

 
講座内容
7/28(木)


「『自宅の茶』のすゝめ」 川上宗雪氏(江戸千家当代家元)
「金工の茶道具」 大角幸枝氏(金工家/人間国宝)

7/29(金)


「茶掛けの水墨画」 島尾 新氏(日本美術史)
「懐石料理は究極の家庭料理」 後藤加寿子氏(料理研究家)
7/30(土)


「表千家不審庵に伝わる『元伯宗旦文書』」 原田茂弘氏(表千家不審菴文庫主席研究員) 
講  師 (講演日順)川上宗雪氏、大角幸枝氏、島尾 新氏、後藤加寿子氏、原田茂弘氏、 
日  時 令和4年7月28日(木)29日(金)30日(土)
午後1時〜4時15分
会  費 2万円(資料代含む)
定  員 茶道夏期大学:100名(机有り)
申込方法 終了しました
 

●懇親会 例年行われておりました最終日の懇親会は、新型コロナウイルスの影響により、今年度は取り止めとさせて頂きます。大変申し訳ございません。ご理解頂ければ幸いです。
●新型コロナウイルスの今後の動向により、恐れながら、取り止めとなる可能性もございます。

【表千家茶事教室】 現在、休講中。再開が決まり次第ご案内致します。

 
講  師 未 定
日  程 再開は未定です。決まり次第ご案内致します
場  所 柿傳9階茶席
席  入 午前11時
受  付 席入30分前に6階にて
定  員 20名(茶の湯同好会会員)
会  費 2万円(水屋料含)
申  込 決まり次第、告知致します。
 


【名杓に学び、茶杓を削る4】 池田瓢阿先生  

 名杓とは何か。その答えを探りながら皆様とすすめて参りましたこの講座も、第四回目を迎えました。古の茶人は茶杓に特別な思いを抱き、その思いを自らの茶杓に削り残しました。こうして伝えられて来た名杓から伝わる美を学び、そこに残された茶人の心を知るために、実際に参考品に触れ、竹を削って頂きながら、名杓にまつわる物語とその造形の素晴らしさを、さらに深く学んで参ります。池田瓢阿

 
講  師 池田瓢阿氏(竹工芸師)
日時・内容 令和4年12月〜5年9月分 各月第2木曜日
午後1時半〜3時
@令和4年12月8日(木)茶杓の基本、制作の背景:終了
A令和5年2月9日(木)名品解説1(画像):終了
B4月13日(木)名品解説2(画像)、C5月11日(木)茶杓削り(実習) 
D7月13日(木)茶杓・竹筒削り(実習)、E9月14日(木):竹筒削り(実習)  
※恐れながら、6月8日の講座は休講となり、5月11日に変更になりました。
※余裕を持って制作に臨んで頂けるよう、実習を2回から3回に変更しました。
※途中回からの受講も可能です。
開  講 令和4年12月8日(木)
場  所 安与ホール(安与ビル7階)
会  費 1万円8千円(全6回分、材料費別途)、材料費1万円1千円〜(茶杓代4千円〜、竹筒代7千円)
申  込 TEL.03-3352-5120
 

池田瓢阿氏 略歴
1951年、東京生まれ。1993年、三代目瓢阿を襲名。古典の基本を押さえつつ、竹芸の新しい可能性を探って精力的に活動。また、竹に関する茶道具や民俗などの研究に力を注いでいる。日本橋三越本店や柿傳ギャラリー等において定期的に個展を開催。「近代の茶杓」「籠と竹のよもやまばなし」(淡交社)など著書多数。

【茶陶が語る茶の湯の歴史 】 赤沼多佳先生

茶の湯の道具の中でもやきもの(茶陶)は、産地、器種などきわめて多様です。そして今日につたわる茶陶には、それぞれ誕生した時代の茶の湯の様相がうかがわれます。本講では昨年にひきつづき、文字ではとらえにくい茶の湯の歴史を各種の茶陶をかいして述べたいと思っています(図版スライド使用)  赤沼多佳

 
講  師 赤沼多佳氏
日  時 @ABCDEF終了
G令和5年3月16日(木)、H4月20日(木)、I5月18日(木)
毎月第3木曜日
午前10時半〜12時
開  講 令和4年6月16日(木)
場  所 安与ホール(安与ビル7階)
会  費 3万円(全10回)、前期・後期(各5回分)分納可
申  込 TEL.03-3352-5120

一般公開 特別講座
【数寄者の実践 - 歴史を踏まえた茶室づくり】 田野倉徹也先生 終了しました  

「一生涯に自分の住宅を五回だけ新築して見たい」と近代数寄者・高橋箒庵は遺しています。今日、マイホームは一生の買い物。家の中につくるたったひとつのお茶室が、歴史とこれからの茶の湯を繋いでいくために、文献と実践から数寄屋普請を学びます。今回は、「つくる」視点から茶室についてお話しします。  田野倉徹也

 
講座内容 E令和元年11月14日(木) 現代茶室論議 - 数寄者の今と昔
講  師 田野倉徹也氏(数寄屋建築家)
日  時 平成30年12月〜令和元年11月 
隔月第2木曜日
午前10時半〜12時
場  所 安与ホール(安与ビル7階)
会  費 会員:1万8千円 一般:2万1千円 (全6回)
申  込 TEL.03-3352-5120
 

田野倉徹也氏 略歴
1978年生。東京大学・同大学院修了。鹿島建設株式会社を退社後、田野倉建築事務所を設立。近代数寄者の茶室や能舞台の木割研究を下地に、伝統的な数寄屋や社寺を実作を手掛ける。山下和美氏の漫画『数寄です!』には蔵田徹也として登場し、数寄屋を解説する役割を担っている。にっぽん文楽組立舞台を設計するなど、伝統芸能に関する造詣も深い。

【禅の風 - 『無門関』】 泉田玉堂先生 5月からの新講座です  

 茶の湯をこころざす人にとって有用であり、茶席にも掛けられる言葉に出会う禅語録『無門関』一巻を拝読します。 
 四十八則の話から成り立っていますが、いずれも「自己とは何か」すなわち「個」の問題と、「他者へのいたわり」すなわち、自ずからなる「共同体」(一座建立)への指向の問題が、はらまれています。
 茶の湯にたずさわる人には、点前作法のみにとどまることなく、奥深い精神である「和敬静寂」を求めるための指針となるでしょう。  泉田玉堂

 
講  師 泉田玉堂氏(大徳寺第五三0世住持)
日  時 @令和5年5月24日(水)
A7月5日(水)
B10月4日(水)
C12月6日(水)
D令和6年3月6日(水)
隔月第1水曜日(5月は第4水曜日)  
午後1時半〜3時
場  所 安与ホール(安与ビル7階)
会  費 1万5千円(全5回)
申  込 TEL.03-3352-5120
 

泉田玉堂氏 略歴
1942年新潟生まれ。早稲田大学卒業後、立花大亀老師につき出家。次いで瑞泉僧堂の松田正道老師に参じて印可証明を受ける。1993年より奈良大宇陀の大徳寺派松源院に住す。

【新年茶会】 終了しました

 令和5年を迎えるにあたり、吉例の新年茶会を下記の通り催します。もちろん、コロナ禍を鑑み、お集まり頂く皆様の安全と安心を第一に感染防止対策を実施致します。
 席主は、今年も、柿傳の安田眞一と、柿傳ギャラリーの安田尚史の我々兄弟で釜をかけさせていただきます。
 また、点心席については、時世を鑑み、柿傳にてお召し上がり頂くか、お持ち帰りの祝膳にするか、皆様のご希望に従います。例年同様、空くじなしの福引もございます。
 未熟な我々ですが、精一杯、務めさせていただきますので、大変な時世ではございますが、どうぞご参集を頂ければと存じます。よろしくお願い申し上げます。    安田眞一 安田尚史

 
日   時 令和5年1月27日(金)
席入 @午前10時 A午前11時半 B午後1時 C午後2時半
一席30名様 
茶   席 柿傳9階残月亭(安与ビル9階)
点 心 席 古今サロン(同ビル6階)
会   費 1万9千円(皆様にお召し上がり頂く、唐津 矢野直人作の新作茶碗のお土産付)
申   込 終了しました

令和五年 第14回【茶の湯同好会茶会】  

 コロナ禍ではありますが、茶の湯同好会茶会を開催させて頂きます。席主は、お忙しい中、今回も潮田洋一郎様にお引き受け頂きました。誠にありがとうございます。
 茶の湯同好会茶会は、下記の感染拡大防止策を施した上で開催致します。誠に恐縮ですが、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
・一席あたりの定員を30名様に致します。
・受付とビル入口に設置したアルコールにて、必ず、手指の消毒をお願い致します。
・受付に設置したサーモグラフィーにて、検温のご協力をお願い致します。37.5度以上のお客様のご参会はお控え頂いております。
・発熱がある場合や体調がすぐれない方、過去2週間以内に、発熱や風邪で受診や服薬等をした方は、お申込を見合わせ頂きますよう、お願い致します。
・茶室では会話は控え目にお願い出来れば幸いです。
・水屋では、従事者の検温、頻繁なる手洗いと手指のアルコール消毒、換気の徹底、茶碗、銘々皿、黒文字、茶巾の熱湯消毒等を徹底致します。
第十五回以降については未定です。改めて告知致します。

 
日  時 第14回4月8日(土) 席主:潮田洋一郎氏 
@午前10時、A午前11時、B午後1時、C午後2時の四席
各席定員30名 
茶   席 柿傳9階残月亭(安与ビル9階)
酒 飯 席 古今サロン(同ビル6階)
※点心のお持ち帰りをご希望の場合は、お申込葉書に一筆お書き添え下さい。
会  費 17,000円(酒飯含)
申  込 葉書にて3月6日(月)〜15日(水)必着
お一人あたりのお申込人数、会員のご本人様のみ
ご希望の方は、葉書に会員番号、氏名、住所、電話番号、希望の席入時間一席を明記し、下記へご郵送ください。
定員を上回った場合は、抽選とさせて頂きます。
(抽選結果は3月27日(月)頃までにお申込の皆様全員に郵送にてご連絡致します)
〒160-0022 新宿区新宿3−37−11−8階 茶の湯同好会 4月8日茶会係宛

【利休七哲】 熊倉功夫先生   

 千利休の武将の弟子の中から七人を選んで「利休七哲」という。しかし七人の名前は確定しているわけではなく、織田有楽が入ったり、瀬田掃部が落ちる場合もある。しかし不動の位置を占めるのは、古田織部、高山右近、蒲生氏郷、細川三斎である。この四人を中心に、戦国武将と茶の湯のかかわりや、彼らの個性豊かな生き方を探ってみたい。  熊倉功夫  

 
講  師 熊倉功夫氏(日本文化史、茶道史研究家)
日  時 @A終了
B令和5年3月10日(金)、
C4月14日(金)、D5月12日、E6月9日(金)
*毎月第2金曜日  
*午後1時半〜3時 
場  所 7階安与ホール
会  費
1万8千円(全6回 )
講師略歴 日本文化史専攻。茶道史、寛永文化、日本の料理文化史、民藝運動などを研究。
現在、MIHO MUSEUM館長、国立民俗学博物館名誉教授。 
申  込 現在、キャンセル待ちを受け付けております。
TEL.03-3352-5120

【裂の魅力、仕覆の仕立て方】  終了しました

 土田家は千家十職として、茶入の仕覆を中心に、裂や組紐を用いた茶の湯の道具を手掛けています。この講座では、袋師として仕事や茶道で使う裂の種類、他の道具との関係などの講義に加えて、毎回、実作の制作工程を見ていただきながら、皆様との対話を楽しみたいと思っています。  土田半四郎

 
講  師 土田半四郎氏(千家十職 袋師)
日  時 平成29年10月17日(火)、12月5日(火)、平成30年3月20日(火) 、5月22日(火) 、
7月25日(水)終了、10月23日(火)
 *午後1時半〜3時
場  所 7階安与ホール
会  費
1万8千円(全6回 )
講師略歴 2014年、十三代土田半四郎を襲名。土田家は、千家十職の一つである袋師。
裂地を用いた仕覆や袱紗のほか、糸や織物を用いた道具を手掛ける。  
申  込 TEL.03-3352-5120

【茶会記を精読する】 竹内順一先生

 室町から江戸初期にかけての100余年間に、約2,500回の茶会が日記スタイルで残されています。『松屋会記』『天王寺屋会記』『宗湛日記』で、紹鴎、利休、遠州の時代です。さらに『宗達自会記』と『宗及自会記』というメモ風の手控えも50年間、1,400回分ほどあります。これらの原文(茶道古典全集)を抜き出し、画像(PPT)を用いて読みます。  竹内順一

 
講  師 竹内順一氏(東京藝術大学名誉教授)
日  時 @ABCDE終了
F令和5年3月24日(金)
G4月28日(金)、 H5月26日(金)、 I6月日23日(金)、
毎月第4金曜日(9月は第3金曜日)  
午後1時半〜3時
開  講 令和4年7月22日(金)
場  所 柿傅7階安与ホール
会  費 3万円(全10回)、前期・後期(各5回分)分納可
申  込 TEL.03-3352-5120
 

竹内順一氏 略歴
1941年生。東京芸術大学美術学部芸術学科(工芸史専攻)卒業。五島美術館学芸員、学芸部長、東京芸術大学美術館教授・同館長、東京芸術大学教授を経て、現職。

一般公開 第43回定期講演会
【都機工房の営み-母・志村ふくみとともに】 志村洋子先生 終了しました  

 都機工房の名前の由来。工房がある京都嵯峨は月の名所でもあります。随分昔になりますが、嵯峨の工房に新しく名前を付けようと思い立ち、道元の『正法眼蔵』第23「都機」より都機工房と命名しました。都機は万葉がなで月の意味です。
 工房での仕事は多様な染織に加えて、藍を建て染めて織ります。藍は月の運行のリズムにそって育てています。藍の神秘的な色彩を中心にお話いたします。 志村洋子

 
講  師 志村洋子氏(染織家、随筆家)
コーディネーター 竹内順一氏(東京藝術大学名誉教授)
※誠に恐れ入りますが、都合により変更となりました。
日  程 令和4年6月11日(土)
時  間 午後2時〜3時半
場  所 安与ホール(安与ビル7階)
会  費 会員:1千8百円 一般:2千円      
申  込 終了しました
 

志村洋子氏 略歴
「藍建て」に強く心を引かれ、30代から母・志村ふくみと同じ染織の世界に入る。 平成元年に、宗教、芸術、教育など文化の全体像を織物を通して総合的に学ぶ場として「都機工房(つきこうぼう)」を創設。 著書に『色という奇跡』、ふくみ、息子・昌司との共著『夢もまた青し 志村の色と言葉』。作品集に『しむらのいろ』『オペラ』がある。 平成25年に芸術学校アルスシムラをふくみ、息子・昌司とともに開校。

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